システムの復元を有効にする。 (2026/04/10)
■ システムの復元とは(概要)
Windows が自動的に作成する 「復元ポイント」 を使って、システム設定・レジストリ・ドライバー・アプリ構成を過去の状態に戻す機能。
個人ファイル(写真・文書・メール)は一切消えない
Windows の設定・ドライバー・アプリのみ巻き戻す
不具合発生時の“安全な戻し先”として利用できる
■ 何が戻る?(復元される項目)
レジストリ
システムファイル(Windows本体)
デバイスドライバー
インストールされたアプリ(復元ポイント以降に入れたものは削除)
Windows Update の適用状態
■ 何が戻らない?(影響しない項目)
ドキュメント・写真・動画・デスクトップのファイル
メールデータ(Outlook PST など)
OneDrive のファイル
ブラウザのお気に入り
ユーザー作成ファイル全般
個人データは安全
アプリや設定だけ巻き戻る
■ 復元ポイントの種類
● 自動作成
Windows Update の前
ドライバー更新の前
一部アプリのインストール前
● 手動作成
ユーザーが任意のタイミングで作成可能
大きな変更前に作るのが推奨
■ システムの復元の仕様(重要ポイント)
復元は取り消し可能 → 復元後に「元に戻す」が選べる
セーフモードからも実行可能
復元ポイントは容量に応じて古いものから自動削除
復元中は数分~数十分かかる
復元ポイントが無い場合は実行不可
ディスク保護(システム保護)がONでないとポイントが作られない
■ システムの復元が有効なケース
Windows Update 後に不具合
ドライバー更新後に動作が不安定
アプリインストール後にエラー発生
設定変更で起動が遅くなった
レジストリ破損による不具合
■ 効果がないケース
ウイルス感染(完全には戻せない)
個人ファイルの削除(復元されない)
ハードディスク故障
OneDrive やクラウド同期の問題
