高速スタートアップの無効化 (2026/04/09)
「高速スタートアップ(Fast Startup)」はWindows10から装備されていてPCの起動を高速化するための機能。
プリンター・モニター音声などの周辺機器が認識されなくなったり、インターネット接続ができなくなったりとトラブルのもとにもなるので、無効化する。
PC出荷時に「高速スタートアップ」は有効(オン)になっています。
「Shift」キーを押しながらシャットダウンすると、高速スタートアップは機能せずにシステムを完全にシャットダウンさせて終了することができます。
仕様
■ 仕組み(仕様)
高速スタートアップは、シャットダウン時に カーネルやドライバの状態を「休止ファイル(hiberfil.sys)」に保存 し、次回 起動時にそれを読み込むことで高速化します。
完全シャットダウンではなく、ハイブリッドシャットダウン と呼ばれる動作です。
保存されるもの:カーネル状態、ドライバ状態
保存されないもの:ユーザーセッション(ログイン状態など)
■ メリット
起動が速くなる(特に HDD 時代は効果大)
■ デメリット(重要)
BIOS/UEFI に入りづらくなる
デバイス変更後に認識エラーが起きる
ドライバ更新が反映されないことがある
別OS(Linux等)とのデュアルブートで不具合が出る
トラブル時に問題が解決しにくい
ノートPCではバッテリー消費が増えることがある
■ 有効/無効の設定場所
コントロールパネル → 電源オプション → 電源ボタンの動作を選択する
→「高速スタートアップを有効にする」チェックを変更
