Outlookの.pstをOneDriveからPCへ移動 (2026/04/08)

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メールのトラブルが発生するためPST/OSTをOneDriveで同期することは Microsoft公式で禁止扱い

【原因】
Windows 10/11 の初期設定で「ドキュメント」フォルダが OneDrive にリダイレクトさ
れていることがある
新しい PC をセットアップするとき、Windows が
「デスクトップ・ドキュメント・ピクチャを OneDrive で保護しますか?」
と聞いてきます。
ここで「はい」にすると、
ドキュメントフォルダ=OneDrive のドキュメントフォルダ
になります。
Outlook の .pst ファイルは通常「ドキュメント」フォルダに作られる
Outlook のローカルデータ(.pst)は
C:\Users\ユーザー名\Documents\Outlook ファイル\
に作られるのが標準。
しかし「Documents」が OneDrive にリダイレクトされていると…
結果的に OneDrive 内に pst が作られる
C:\Users\ユーザー名\OneDrive\Documents\Outlook ファイル\
又は
C:\Users\ユーザー名\OneDrive\ドキュメント\Outlook ファイル\
(Outlook が OneDrive を選んだわけではなく、Windows の設定の影響)

【問題点】
OneDrive に PST を置くと起きる問題(重要)
Outlook が起動しない/遅い
「Outlook データファイルにアクセスできません」エラー
メールが消える・同期不良
PST が破損する可能性
Microsoft も PST を OneDrive に置くことは非推奨 としています。

【暫定対応】
OneDriveによるメールのトラブルを防ぐため、Outlookファイルを
C:\Users\ユーザー名\Documents\Outlook ファイルでの運用へ変更する。
【根本対応】
SOTOWNオンラインマニュアルの「Windows11/システム関連/OneDriveの同期を解除」でドキュメントの同期を解除すればOutlookファイルもOneDriveからPCへ自動で戻ります。※下記の手順が不要

1.PCのドキュメントフォルダーにOutlook ファイルに移動する。

OneDriveのOutlook ファイルの場所を確認

// --- 手順内の詳細情報(details)のループ内 ---

Outlook から正確な保存場所を確認する方法(最も確実)
①Outlook を起動
②「ファイル」 → 「アカウント設定」 → 「アカウント設定」
③「データファイル」 タブを開く
④PST/OST の フルパスが表示される
⑤「ファイルの場所を開く」を押すとエクスプローラが開く
⑥これでOneDriveのOutlook ファイルがわかります。

一般的には
C:\Users\ユーザー名\OneDrive\Documents\Outlook ファイル\

2.Outlookを完全に終了する。

3.OneDriveのOutlook ファイルをコピーする。

※念のためにUSBなどにもにOutlook ファイルをコピーして置く。

// --- 手順内の詳細情報(details)のループ内 ---

4.PCのドキュメントにOutlook ファイルを貼り付ける。

// --- 手順内の詳細情報(details)のループ内 ---

①エックスプローラーを開く
②PCのドキュメントを表示する。
C:\Users\ユーザー名\Documents\
③コピーしたOutlook ファイルを貼り付ける。

5.PCのドキュメントにPSTファイルを切り替える。

// --- 手順内の詳細情報(details)のループ内 ---

①Outlook を起動
②[ファイル] → [アカウント設定] → [アカウント設定]
③[データファイル] タブを開く
④[追加]をクリックする。
⑤今回コピーしたPCのドキュメントに入っているOutlook ファイル
から対象のPSTファイルを選択して「OK」をクリックする。

6.「データファイル」 タブでOneDriveのPSTファイルをクリックして選択し、「削除」をクリックする。

7.Outlookを完全に終了する。

8.Outlook を起動するとドキュメントフォルダーのOutlook ファイルに変更され、電子メールアカウントも新しい PSTファイル とアカウントのデータファイルとして紐づく