回復ドライブの作成 (2026/04/15)
Windows が起動しなくなった場合に、USB から PC を起動して次の操作を行えるようにする 復旧用 USB メモリ。
Windows 11 標準機能で作成でき、メーカー製 PC の「リカバリメディア」とは別物。
□回復ドライブでできること
Windows 回復環境(WinRE)で起動
スタートアップ修復
システムの復元(復元ポイントがある場合)
イメージでシステムを回復(バックアップイメージがある場合)
コマンドプロンプトで高度な修復
PC を初期状態に戻す(Reset this PC)
システムファイルを含めて作成した場合:Windows を再インストール可能
1. Windows 回復環境(WinRE)
Windows 11 の修復ツール一式を含む
実体は Winre.wim(Windows イメージファイル)
通常は PC 内の隠しパーティションに存在するが、USB にコピーされる
2. システムファイル(任意)
作成時に「システムファイルを回復ドライブにバックアップします」を選択すると追加
Windows 再インストールに必要なファイルを含む
容量が大きくなる(後述)
3. UEFI ブート対応
Windows 11 は UEFI 必須のため、回復ドライブも UEFI ブート形式で作成される
USB は FAT32 でフォーマットされる
必要な USB 容量(仕様)
作成方法 必要容量の目安
WinRE のみ 1GB~4GB 程度
システムファイルを含む 16GB~32GB(PC により異なる)
※メーカー製 PC はプリインストールアプリが含まれるため 32GB 必須の場合が多い。
作成時の注意点(仕様)
USB メモリは 完全にフォーマットされる(中身は消える)
作成には 管理者権限 が必要
WinRE が壊れている場合、作成に失敗することがある
BitLocker が有効な PC でも作成可能(回復キーは別途保管が必要)
作成した USB は 他の PC では使用できない(同一 PC 専用)
1. 検索バーに「回復ドライブ」と入力 → [回復ドライブ]アプリを開く
2. 「システムファイルを回復ドライブにバックアップします」にチェック
3. USB(推奨:32GB) メモリを挿入し、USB を選択して「次へ」をクリック
4. 「作成」をクリック → 10~60分ほどで完了(システムファイルを含む場合は長時間)
6.「回復ドライブの準備ができました」で完了
※作成中は USB を抜かない・PC を操作しない。
// --- 手順内の詳細情報(details)のループ内 ---